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極上のターキーっ腹を抱えながら、今はまっている最新アルバムたち。 DOOM - Unexpected Guests 未発表のビートを適当に出しとこかー、というレベルのアルバムなぞではありません。聴いた瞬間、My 2009年ベスト10に入ったことを確信した作品集。まさに、"Craft"という呼び名が相応しい。 先ず1回聴き終わって、またすぐに聴き直したくなるアルバムって、そうたくさんないんですが、これは、即、ソレ。聴くたびに新しい美味しさが発見できて、まさにスルメアルバム。 パブロフの法則のごとく、DOOMのビートと声を聴くと、 おなかが空いた犬のように、コントロールを失って、あちらの世界へ。 ディラのシグニチャー・ビートに究極にセンチメンタルに陥ったり、期待していたCount Bass Dとの"Quite Buttery"にどこかなつかしい歌謡曲的な郷愁を感じたり、"All Outta Ale"のSickなビート、やっぱりWuメンバー(マスター・キラ、インスペクタ・デック、GZA)との相性は抜群で、超ILLだし・・・。 この"Street Corners (Doom Remix)"のビート中に、鳩が鳴くようなビートが織り込まれているのですが、この「ぴこ」ビートがまた、ヤバイ!!!!!!!!!!!!!!!! このビートのためだけにこのアルバムを買う価値があると言い切れるくらい、病的で、基地外で、DOOMを賞賛せずにはいられなくなるのです。 ダークでドライで常人の常識を軽く飛び越えたところで、メタルマスクの影からニヒルな笑みを浮かべながら繰り広げられるDoom World。それでいて、とてつもなく純粋で。 なんちゅーか、こう、魔女が毒を盛ったスープでも創るかのように、笑いながら人の脳みその中をぐるぐるとかき回してくれるのです。DOOMの作品、言葉、思考、ビートって。それがもう、やみつきで、That makes me soooooooo DOOMジャンキー。 ネイティヴ・イングリッシュ・スピーカーなみに英語が理解できないくせにこれなんだから、分かってたらもう、そく入院しなくちゃならないほどSickになってしまうでしょう。 今年Doomは、書き溜めたリリックをいくつものスーツケースいっぱいに詰めてLAに持参し、Madlibとの新作『Madvilliany』に望んだんだそうです。それが来年リリース予定らしく。 Blakroc 11/26(木)は家族や親戚、友達が集まってみんなで七面鳥をいただく感謝祭なのですが、翌日お正月セールのごとくお買い得商品を求めて深夜から買い物客が集まるを魔の(多くの方々には狂喜の)ショッピング金曜日が、ブラック・フライデーと呼ばれているのですが、その日に文字ってリリースされたのが、『Blac Rok』。 以前、モスがロック・アルバム『The New Danger』を創った時に、ヒップホップを期待していた友人がこのアルバムをディスっていましたが、元々がロック畑出身のわたしは、全然大好きな音で。 この『Blac Rok』はThe Black Keysというロックバンドのブルース、ロックのビートにヒップホップ・アーティストたちのリリックを乗せた作品。ロック⇒ブルース⇒リズム&ブルース⇒ジャズ⇒レゲエ⇒ヒップホップという入り方をしたわたしには、もう、たまらん、>_<、よだれモノのアルバムなわけです。 リリース早々、iTunesのヒップホップ部門でセールス1位、全体でも9位の勢いなんだそうな。個人的には納得だけど、そんなに大多数をアピールする音楽なのかと思うと、ちょっとびっくり。 ODBの新作が聴けるだけでなく、リュダクリスとのコラボが意外で、モスとジム・ジョーンズの"Ain't Nothing Like You"(Myナンバー1)の味わい深さに身悶え、期待していた以上の哀愁を醸し出す"Tellin' Me Things"でRZAの魅力に改めて開眼し、Raekwonの"Stay off the Fuckin' Flowers"って、もうタイトルで泣けるし、別れた女に「(俺と別れて)幸せなのかよ?」と皮肉るQ-Tipのポップなのにどこか切ないブルース、そして立役者のひとり、ジム・ジョーンズのブルース、これがまた、渋い! 刹那的でいて、グッとくる真っ直ぐさ、黒々さ、人間臭さがぷんぷん。 意外なメンツの集まりもその魅力ですが、やはりそれぞれが持つブルースがたまらんのです。アーティストの声が、まさに楽器のように切なく情感溢れるブルースを奏で、でもどこかあっけらかんとした前向きな態度を醸し出しているのです。これぞブルース、ブラック・ミュージックの真髄と、いう。 Real Good Music、コレ、です。 感謝祭近辺のスルメちっくなMy2大作品でした。U be ur own Judge. Thank U Romi-san! That was the most delicious T.G. Dinner I've ever had! Yum, Yum!
by kokosoul
| 2009-11-29 07:11
| hip-hop
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