フォーリン・エクスチェンジのライブ @The Roxy Theatre、むっちゃ最高でした! CDよりライブが断然よかす!
以前、ブルックリンのフォート・グリーン公園でリトル・ブラザーのライブ(無料!)に
行った時も、歌あり、ダンスあり、ジョークありの、最高に楽しいライブでしたが、
フォンテって、本当にいい味出してます。(リトル・ブラザー解散は残念だけど・・・)
暑い中、蝶ネクタイに黒スーツ&ハットといういでたちのフォンテが、歌う、笑わせる、聴かせる!
ライブの前に偶然、bmr8月号掲載のヤーザラーのインタビュー(押野素子さん通訳!)を読んでいたのだけど、白いセクシーなドレスに、すごく痩せた小さな体からは信じられないほどの迫力満点のボーカル。
白ジャケに黒開襟シャツというこれまたセクシーないでたちのダリエン・ブロッキントンさんもまた、たっぷり聴かせてくれました。ダニー・ハサウェイの"Song For You"もよかったなぁ。
座ってキーボードを弾くニコレイはちょっとよく見えませんでしたが、文字通り外国からやってきた、冷たくて透明な冬の空気に似た彼のメロディーと、フォンテ、ヤーザラー、ダリエンの歌や黒いソウルとミックスしたときの輝きは本当、祝福するに値します。
「俺たちの音楽はファンタジーの恋愛なんかじゃないんだ。
リアルなSHIT、ハードなSHIT(リアルで苦しい恋愛ソング)なのさ!」
とフォンテが言うとおり、きらきら綺麗なR&Bとはまた違う、時に残酷なほどのリアルさと人間くささが、フォーリン・エクスチェンジの音楽の魅力。
そして、純粋な音楽好き&SOUL PEOPLEが集まったヴァイブをたっぷり受け取って、至極の夜となりました。個人的にはナズ&ダミアンのライブより楽しかったかも!
久々に、いいライブ音楽を聴けたなーと、しみじみ。絶対にまた行きたい!
あまりの楽しさに、次の朝は爆睡、大寝坊ちんでしたが・・・。
次は、Black Starに、K'naanに、Anthony Hamiltonに、ラヒーム・ディヴォーン!
Yay!!!!!
L→R: ヤーザラー、フォンテ、ダリエン
フォンテ先生、大いに歌う
彼らのビッグ・ナンバー"I Wanna Know"を、フォンテ曰く、1976年キングストン、ジャマイカン・スタイルで。レゲエ・バージョンもいい感じです。BO! BO! BO! BO! BO!
Foreign Exchange - I Wanna Know @ Roxy 7/20/10
FE珠玉の作品たち。
Connected by Foreign Exchange
Leave It All Behind by Foreign Exchang
One Love <3