あああああ、サルサを聴くとNYが恋しくなるー。
サルサは踊れないし、スペイン語もしゃべれないけど、NYのラティーノ&ラティーナのエネルギーがみなぎっている。
あ、でも、先日もサンフランシスコでバスに乗ったら、ラティーノのおっちゃんが、誰か知らない人を相手にたわいもないことを、30分近くずーーーーーーーっと、英語で喋ってた。
「俺はグッド・ガイなんだ、ベイビー。みんな俺と喋らないけど、俺のことは知ってるのさ、俺が喋らないだけ。別に俺はあんたに話しかけてるわけじゃないんだぜ? 自分に話しかけてるんだ。勘違いしないでくれよ? ナイス・トゥー・ミーチュ~」
あの喋ることへのエネルギー、いったいどこから溢れてくるのか。
喋ることと、呼吸することに、まったく同じ比重があるみたいだ。
サルサを回すのが最高にかっこいいDJ モンク・ワン(ダンスを回してもスゴイんだけど)、8/4(水)にウィリアムスバーグ・サルサ・オケーストラと一緒に回すようです。子供時代を日本で過ごしたモンク・ワンは、日本語で「仕方がないねー」とか、ふつーに、しっくりと、言う。あああ、コレ、行きたい。