クラブカルチャー系雑誌
Floorの6月号で、5/10リリースの新作『The Road From Memphis』に合わせて、スーパーソウルフルなハモンドオルガンの巨匠、ブッカー・T.ジョーンズさんのインタビュー記事を書かせていただきました。
オーティス・レディングのや忌野清志郎さんとの素晴らしいサウンドがずっと大好きだったので、彼らのサウンドを支えてきたブッカーさんに話を聞けたのは、まるで夢のような、夢のような経験でした。
大の親日家で、南部人特有の暖かさと人のよさが溢れたとても魅力的な人で、ますます彼の音楽が大好きになってしまいました。
ザ・ルーツのクエストラブ(ドラムと制作)、カーク・ダグラス(ギター)、オーウェン・ビドル(ベース)、そしてモータウンの伝説ギタリストデニス・コフィー、ファンキー&ソウルフルなシャロン・ジョーンズを客演に迎えた豪華な内容です。
更に日本版の『The Road From Memphis』には、コディー・チェスナッツとの共演のザ・ルーツの名曲、”The Seeds”のカヴァーも入っています!
『The Road From Memphis』 by Booker T. Jones 間違いなく、今年のベスト作にあがりそうな傑作。
鳥肌が立ちまくりの。
嗚呼、シャロンさん……。
日本のTVコマーシャルに使われた曲だそうです。ブッカーさんがギターも弾いています。
すべてはここから始まった。これが50年前に作られた曲だなんて、とても思えない普遍的名曲。これを武道館で実現したきよしちゃんは、やっぱり偉い!
これは、本当に行きたかった!
ブッカーTジョーンズさん!!!