1月14日発売の
Parade誌に寄せられた、バラック・オバマからふたりの娘たち、そしてアメリカのすべての子供たちへ贈られた手紙から。
「親愛なるマリアとサーシャへ
・・・わたしが若かった頃は、「自分」のことがすべてだと思っていた。
この世で「自分」がどうやって成功するか、「自分」のやりたいことをどうやって成し遂げるか、ということばかりをね。
でも君たちふたりが生まれてからというもの、君たちに幸せや達成感を手に入れる機会がないような世界じゃ、わたしの人生なんてあまり意味がないことに気付いたんだ。
だからね、わたしは大統領になるんだよ。君たちふたりに、そしてこの国のすべての子供たちに手に入れて欲しいものがあるからなんだ。
それは、どんな夢でも持てる、頑張れば手に入らないものなんてない世界。思いやりを持ってその世界を作ろうと頑張ってくれる女性になってくれることなんだ・・・」
そして、母、ミッシェルからの言葉。
「あなたたちと同じように、すべての子供たちにも夢を持ち、学ぶことができる、健やかに育つことができる機会を持って欲しいの。
だからこそわたしたち家族は、この大いなる冒険を続けているのよ」
from
'What I Want for You — and Every Child in America'
1/20の大統領就任宣言式典(&各種イベント)には、首都ワシントンD.C.に500万人以上の視聴者が訪れるそうです。
今までに存在しなかった、まったく新しいタイプの大統領への期待と、8年間続いたブッシュ政権の悪夢の終焉に興奮を隠せない人たち。
これからがスタートです。決して容易ではないけれども。
History in the making.
オバマ2009ブートレグTシャツ
ヤング・ジージー(カタカナにするとどうも変)、ブラック・バート・シンプソン、バラック・オバマHimself。