bmr8月号では、7/2に話題のアルバム『The LP』リリースとなった、ラージ・プロフェッサーのインタビューをしています。
ついにリリースに至ったラージ教授の晴れ上がった今の心境と、お蔵入りという障害を乗り越えなければならなかった当初の想い、真っ直ぐで熱い音楽への愛情など、男気溢れるポールさん節を聴かせていただきました。
今回で教授のインタビューは3回目なんですが、本当に、言葉が少ない。(涙)でも、むっちゃ、真っ直ぐなんです。
先日、別のアーティストのインタビューをしにサンタモニカのとあるスタジオを訪ねると、なんとそこには、ビート制作真っ最中のラージ教授が!In LAっす!
一緒に出かけた方が、「なーーーんか、ラージ・プロフェッサーに似てるんだけど・・・」と言われて、まさかと思ってスタジオを覗いてみたら、な、な、なんと、そこにはポールさんが。
「ポ、ポ、ポール? ポ、ポールなの!?」と思わず叫ぶわたしに、「Keiko~!」とだけ叫んですぐにビート制作に戻るポールさん。
ハグハグしてもらえなかった寂しさも正直ちょっぴりありましたが、その音楽への情熱こそが、あれだけのビートを創ってきたのです。しかもビート生制作中の教授は生まれて初めてだったので、もう、そのかっこよさに激しく感激。1時間ほど、ずっと、ビートに合わせて頭を揺らしておりました。ありがとうございました。
ラージ・プロフェッサー 『THE LP』
LARGE PRO means Business
そして連載4回目は、因縁の仲、「ヒップホップと警察」について迫っています。このお題にはこの人ほど相応しい人はいない!、というほどのストリートの革命士、デッド・プレズのM-1にインタビューしました。
generation hip-hop
~音楽の向こう側から見えてくる人と文化~
Vol. 4 「ヒップホップ Vs. 警察」
彼のコミュニティーにとっての警察の存在や、ここ数年でよく耳にするアンチ・スニッチなど、M-1ならではの視点で現実を抉り出します。
dead prez: sticman & M-1: Zubari/Ankh photography
dead prez "Pulse of The People"
REBEL!!!
http://www.deadprez.com/
Thanx Millionz!