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今日、アップされたばかりの様子のモス・デフ、もとい、ヤシーン・ベイの新しいカバーソング。 しかも、ジガ蟹合戦(ジガさんとカニエさんの全米ツアー)のアンコール回数で伝説と化したモンスターソング(わたしが行ったLA公演では9回!)、"N***** in Paris"のビートまんまのカバーソングです。 内容を見て、聴いてみると、これはヤシーン(まだこの呼び名に慣れるのに練習が必要)の十八番とも言えるポリティカルさに満ち、同胞への愛情に溢れ("Umi Says”思い出す)、痛烈な社会批判をライムした曲。その姿勢はどことなく、”Katrina Klap”を思い出します。 そして、おそらくモスリムらしい名前に改名したことで、彼のイスラム教徒としてのルーツの再確認、アラーへの敬意の念、モスリムとしての更なる精進を表現した曲でもあると思うんです。(曲中で、何度も、ヤシーン、ヤシーン、言うとるし) 同時に、原曲"N***** in Paris"と比較したり、原曲への強烈な皮肉を読み取ってみるのも、また興味深く。もちろん、ヤシーン自体が原曲を嫌いとか、ジガさん、蟹さんを嫌い、とかいう意味ではまったくなく、逆に原曲の威力を拝借、利用してみたんだと思います。 オリジナル "N***** in Paris" 【ビデオ】 (また行きたい!!!!!!!!!) 【リリック】 彼の意思、意図をより理解したくて、意訳的ではありますが、わたしなりの解釈で訳してみました。一部、不明な点もあります。()内は、ビデオの背景イメージ、または解説になります。 ================================================= ヤシーン・ベイ「N****s in Poorest」(対訳・意訳) *映画のシーン 「金が必要なんだ」 「そりゃ、誰だって金は必要さ」 「いや、マジで"金"が必要なんだよ」 アメリカから生中継 ニガス・イン・プアレスト(極貧状態のニガたち) 貧乏はマジでツラい 俺のきれいな服は薄汚く見える かわいい女の子たちは俺のことなんて目もくれない 俺みたいな若いニガにとって5万ドル(約400万円)にどんな価値があるかって? 俺の年収以上の金額さ 貧乏はマジでツラい マジでクレイジーだぜ 外を歩けば世界中が俺を嫌ってる 心配顔した奴らが通路で目を見張ってる 監視カメラ、警察の追跡 貧乏はマジでツラい マジで奇妙だぜ 母国にいるってのに脅えてる 深い哀しみもあり 平和な場所でもある 簡単であり、困難な場所でもある サイコ!(精神病者) いつだってマイケルになりえるのさ どちらでも選べるぜ マイヤーズか マイヤーズか マイヤーズ 同じことさ 貧乏はマジでツラい 穴の開いた靴下 ストーヴトップのドープな塊 宇宙飛行士でも使うようなジャンボトロン(巨大な広告ディスプレイ) 軌道高くプラネット・ロックへと 貧乏はマジでツラい This chopper chew(?)(AK-47、1947年式カラシニコフ自動小銃?) 飢えてるんだよマーヴィン、暖かい食事にさ タカやフクロウの鳥たち(猛禽類)=ヘリコプター=警察 逃げられやしない 塀のない刑務所、動物園と化したフッド 貧乏はマジでツラい 感情を失っているのは誰だ?(?) 小さなモリースは6年生 ママもいない、パパもいない、お手本となる人がいない…… 代わりにドープ・ゲームが待っている 貧乏はマジでツラい ビッチ、行儀よくしてろよ ゼッケン(制服)の後ろに立ち(軍服に身を包んだ少年) 氷のように冷たく 熱風が吹きすさぶ戦地で 閉じられた棺桶(人種差別の激しかった1955年に南部で殺害された14才のエメット・ティル少年。都会シカゴから夏休みに南部の親戚を訪ねていたエメットは、当時の”南部の流儀”を知らず、白人女性に口笛を吹いてしまったのだ。それを目撃した白人男性の怒りを買い、頭を何発も貫通するほどに銃撃されたあとに川に捨てられていたため、ふくれあがった遺体は原型を留めていなかった。母親は正義を求め、一生最高裁と闘った) 未だに解決しない殺人事件(パック&ビギー) 貧乏はマジでツラい まったくクレイジーだぜ まったくクレイジーだぜ まったくクレイジーだぜ まったくクレイジーだぜ 貧乏はマジでツラい まったくクレイジーだぜ まったくクレイジーだぜ まったくクレイジーだぜ まったくクレイジーだぜ 若いブラッズ(LAのマイノリティによるギャング、赤いバンダナが象徴)たちはショッピングモールで脅えてる ズボンをはいてるのにパンツ丸見え(腰ばき) 奴らはトイレの仕切りの中でニガを恐喝 おまけに服を脱ぐのに抵抗したからとヤツの命まで奪って 貧乏はマジでツラい マジでクレイジーだぜ だよなぁ、ベイ(と、ヤシーン(自分)に問いかけ) 糖尿病 フィッシュ・フィレ(安く高カロリーな揚げ物、ファストフード、マクド) 家だって極寒だ(横たわるホームレス) ニガ、まだ春じゃないんだぜ 毎年冬になると大家は暖房をケチって費用を浮かす ブルジョワ気取りの女が手を取って ゲットーダンスの踊り方を見せつける フランス語なんか何になるってんだ、ここはフランスじゃねんだよ なんてね、言ってみただけだって ウィリアムス王子はなってないよな 黒人と結婚してミックスしてみろよ(褐色肌のエリザベス女王) 俺がウィリアムスだったらそうするね 偽物のグッチ、マイ・ニガ 偽物のルイ・ヴィトン、マイ・キラ 本物のドラッグ、マイ・ディーラー マージェラが誰だって?(?) 医者は俺がイリスト(スラング:最高に格好いい、本来の意味:最悪の病気)だってさ 俺には医療保険なんてないんだよ ニガたちが一番貧乏なのさ ゲリラ兵よ、反逆者になるんだ *マルコム・X 「わたしに心配事はないんですよ 20年前にいったん死んだ男なのですから 死んだつもりで毎日を生きているんです だから何者も、何事をも、まったく恐れてはいません」 マジでクレイジーだぜ マジでクレイジーだぜ マジでクレイジーだぜ マジでクレイジーだぜ 貧乏はマジでツラい マジでクレイジーだぜ マジでクレイジーだぜ マジでクレイジーだぜ マジでクレイジーだぜ 王たちよ、女王たちよ、すべての者たちよ 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな バビロンの塔に登っては落ちる 既に(コーラン/聖書に?)書かれていた通り エイメン、それでもまだ続いていく(「ウォール街を占領せよ」運動) 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな(サダム・フセイン全盛期) 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな(フセイン政権崩壊) 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな 悪魔たちはそこ(棺桶)に横たわっているのに まるで人は死なないかのように振る舞って(エンロン) 富(の象徴、銀、金)が人の魂を救ったことなどいちどもないだろ(メリル・リンチ、AIG保険、エジプトのメッカ(聖地)巡礼) 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな(リチャード・ニクソン) 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな(ヒットラー) 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな(イラクでジャーナリストに靴を投げられる(最大の屈辱)も見事に交わすブッシュ息子、運動神経だけはグー) 地球や天国から兆しは出ている 月食、日食 我々は許しを請い(メッカ巡礼)、 そして子供たちの安全を求める(「オスカー・グラントに正義を」「ガザに正義を」) 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな 権威(王座:throne)の茶番劇に騙されるな すべてはアラーの指揮の下に english lyrics here
約5年振りの帰国の際に、ぜひ参加しておきたかったもの。 それが1/29に渋谷・原宿で行われた、Twitter発の脱原発デモ。 マンハッタンに10万人が集まったと言われる、イラク戦争勃発前の戦争反対デモや、ウエストLAで行われた対パレスチナ戦争反戦マーチ、ダウンタウンLAのポリス・ブルータリティ(警察官によるマイノリテイへの差別的暴力行為)反対デモ、カリフォルニア州の教育費カット反対デモ……、アメリカではいろんなデモに参加してきた。 初めてのデモ、イラク戦争反対デモに参加する前は、今まで毛嫌いして、暑い、ダサい、赤い、右寄り、左寄りな「デモ」などという、政治的、社会的行為に、とまどいを感じていたことを思い出す。 けれど、そのときのパートナーと一緒に参加してみると、それが自分に必要なごく自然な表現行為だということに気づかされた。何より、いかさまの理由でイラク戦争なんて始められてたまるか!、という思いが強かった。 海外にいると、原発事故が生んだ、そしてこの先、何年、何十年と続く計り知れない被害に、募金やチャリティの参加くらいで、何も出来ない自分にとてつもない罪悪感を感じる。もしかしたら、その罪悪感をなだめたかったのかもしれない。 たとえそうだったとしても、日本から原発を卒業させる意思表示に、どうしても自分で参加したかったのだ。その日、京都に行きたいイベントがあったのだけれど、3週間という短い帰国期間中に、どうしてもこのデモ参加は入れておきたかった。 ぶっちゃけ最初は、「原発いらない、子供を守れ、大人も守れ」などと、日本語で大声を出すことに、とまどいを感じた。でも、デモの参加を選んだのは自分。 わたしの声は、今すぐ残った3基を止めることも、国民投票を実現する役にも立たないかもしれないけれど、大好きな日本をじわじわと蝕み続ける放射能被害と東電や政府の失態を、指をくわえて黙って見ていることが、耐えられなかったのだ。背に腹は変えられない。 地元の大好きな友達や家族の中には、この放射能被害はメディアのでっちあげで、実は大したことは起こっていないと信じている人もいて、かなり驚かされた。濃度の高い放射線が検出され続けていると報道されている、福島産の牛肉も牛乳も問題なく食せる、と言うのだ。 被災地から離れた長野に住んでいるけれど、彼らはきちんとした社会意識もあるし、政治にも注意を払っていて、決して無知でそのような信念を持っているわけではないと思う。残念ながら、そのことについてもっと深く意見、情報交換をする時間が持てなかった。もっと、彼らの話を聞きたかったのだけれど。 おかんに、チェルノブイリからのアドバイス本、「自分と子どもを放射能から守るには」という本を渡そうとしたけれど、「長野に放射能なんてないからいらないw」と、簡単に断られた。放射能の情報に限らず、TVが大好きな父親と、それを一緒に見聞きする情報を鵜呑みにしている母親が心配だ。 それでもなお、今回参加したデモのように、社会全体が現実と向かい合い、意識がどんどん高まり続け、世論や東電、政府の保身行為や利権保守を圧迫するまでの勢力になっていって欲しいと願ってやまない。幸い、発起人、参加者の尽力により、このデモは回を増すごとに、人数も規模も大きくなっているそうだ。 twitterで繋がっていた人たちや、あらたにご紹介いただいた方々に、実際にお会いできたのも嬉しかったし、とても勇気づけられた。 人の表現方法はそれぞれ。 でも、日本を、日本の人たちを思う気持ちは、みんなひとつのはずなのだ。 あの背筋も凍るような恐ろしい津波や震災から、今日で11ヶ月。もうすぐ1年を迎えようとしている。津波と震災、原発事故により命を落とされた方々、そして今なお苦しんでいる住民の人たちがいる。 チェルノブイリがいまだに解決していない現実に、福島、日本が学べることは山ほどあるはずだ。 今までありがとう、原発。お疲れさまでした。 遅くなりすぎないうちに。 命の闘いは続く。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() give special thanx to: @MxnxyRipxrtxn san & @bcxxx 番長! finally rest in peace, Mrs. Whitney Houston. I will always, always, love you... < 前のページ次のページ >
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