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相変わらずこの人は、核心を突くね。 最初に聴いて、一番心に残ったライン。 The only real revolution happens right inside of you おそらく、任期を終える直前にホワイトハウスで行われたコンサートに招待された面々。J・コールも呼ばれたようですが、おそらく、このライブでの直後に作った歌なのだろう。 オバマ大統領との会話を持ったJ・コールは、オバマ大統領がアフリカ系アメリカ人が直面する社会問題を把握し、理解し、気にかけていることは感じ取った、というリリックの部分が、どこかのメディアでフォーカスされているのを目にした。アメリカ史上初の黒人大統領は、必ずしも同胞たちの社会問題に正面から向き合えなかったジレンマも、少なからず、いや、多々あっただのろう。 そして、J・コールは、更に続く。 「でもさぁ、(大統領の)地位にいながら何に足止めくらってる? 取りかかりたい問題がいくつかあると彼は言ってた でもさぁ、分かるだろ? いわゆる「政治」ってヤツよ 闘うことを止めるな、信じることを止めないでくれ、と (ホワイトハウスを去る前に?)問題を未解決にする前に(?) あなたの子供たちのためによりよい世界にできる立場にいるっていうのに」 続く、verse 3で、社会の根底で生きる者たちへと想いを馳せる。 でも大統領を責めるだけに終わらず、最後にJ・コールは、「本当の革命は自分の中で起こるもの」と語り、聴き手に、そして自分に、問いかけるようにマイクを置く。 奇しくも今日は、キング博士の祝日。時代は大きく変わっているのに、変わらず社会に深く根を下ろすあらゆる問題も未解決のままだ。新しい大統領就任(マジか…)まで、あと4日間。 史上最低の支持率のまま就任式を迎える新大統領。すったもんだの大統領選の結果が、もうすぐ、そこにやってくる。先日Netflixで見たドキュメンタリー映画『13th』の中に、アメリカの歴史と今を繋げて説明する答えがが、このすったもんだの大統領選のヒントが浮き彫りに去れていて、非常に考えさせられると同時に、どんより落ち込んでしまう。 キング博士が生きていたら、どんなメッセージを掲げていただろう、どう問題に立ち向かっていただろうと、と夢想にふける。 #
by kokosoul
| 2017-01-17 14:18
| hip-hop
この年末年始に何度か出掛けたヤシーンの引退ライブで、彼が必ず口にしていたメッセージ、祈りの言葉。去年、南アフリカ政府に逮捕された際に、カニエのサイト上で発表された彼のメッセージでも語っていた言葉だ。ムスリムの彼がよく口にするアラビア語と共に。 「すべての創造主よ このメッセージにも見え隠れしているような気がするのだが、一連の引退発言や南アフリカでの逮捕、出国許可騒動などの背景に、彼の中でかなり深い想いがあるようだ。 どのアルバムでもヤシーン・ベイ formaly known as モス・デフが、必ず冒頭に入れている祈りの言葉、"As-salāmu ʿalaykum"。ムスリム同志が会った時によく交わされる挨拶なのだそうだ。 Peace be unto You As-salāmu ʿalaykum السَّلَامُ 色兰 앗살라무 알라이쿰 Assalamualaikum Ас-саляму алейкум アッサラーム・アレイクム あなたに神の平和を(神の平和があなたの上に) whoever/whatever/whichever your God is... #
by kokosoul
| 2017-01-12 13:20
| Yasiin Bey/Mos Def
あけましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 今年はションダさん、映画『Hidden Figures』からいただいたインスピレーションを日々忘れないように、1年を過ごして行きたいと思います。 『Hidden Figures』は、公民権運動前の60年代頭に、飛び抜けた数学の才能を持つ黒人女性3人が、実はNASAで大いなる活躍をしていたという、今まで歴史上語られずずっと隠されてきた、真実に基づいた英雄物語。この映画を元旦からDCで押野素子さんと一緒に見て、インスピレーションをがっつりいただいてきました。(ありがとう、もとっち!) 男性至上主義ばかりか、人種差別が今よりもっと社会常識だった時代に、どんなありえへん逆境もチャンスに変えてきた彼女たちのガッツと信念。小学生の女の子から大人の女性まで、ぜひぜひ見ていただきたい映画です。日本でもぜひ、放映して欲しい! 『Moonlight』(何度見ても切ない……)でも素晴らしい演技を披露していたジャネル・モネイちゃん、実は演技を学校で学んで来た本格派女優さんだそうです。 そして、今日1月9日は、ドゥームどん、46才のお誕生日。 お誕生日おめでとう、ドゥームどん! こちらは、去年LAで行われたストーンズスロウ20周年フェスに集まったドゥーム・ファンの面々。残念ながら女の子のドゥーム・ファンは見当たらなかったけれど、1ヶ所でこんなに密度濃くドゥーム・マニアたちに遭遇できるなんて、なんとも楽しいことよ。 わたしが死ぬ前に絶対に行きたいライブナンバー1の座を欲しいままにしている、ドゥーム先生(1回チャンスはあったが、会場に現れず……)。少し前にマッドリブとの新曲(いつ作られたかは謎ですが)が発表されたばかり。ストーンズスロウの方のお話では、マッドリブのビーツはとっくに出来上がっているので、あとはドゥームどん次第なのだとか。 でも、デ・ラ・ソウルのメシオどんの話しによると、インディー界で最も経済的に成功しているアーティストのひとりがドゥームどんであり、メジャーレーベルに契約することなく、芸術的自由と経済的自由を同時に手に入れている数少ない存在なのだそうだ(少なくとも彼の世代では)。確かに、インディ界での彼の客演の多さもハンパない。 クリスタルクリアな意味をなさないリリックたちではあるけれど、彼のリリックの魔の世界には惹き込まれずにはいられない。 わたしが世界一愛する、2016年いっぱいで引退宣言をしてしまったヤシーン・ベイのライブ(またそのうちアップしたいなと思っておりますが)を見ていてた時も思ったことなのだけれど、やっぱり、人にどう思われるか、好かれるか、気に入られるか、よりも、本当の自分を表現して光り輝くことが、一番大事なんだと、しみじみと。 だって、せっかく唯一無二の個性を持って生まれて来たのだから、 人のマネしていてもしょうがないよね? それを1999年の"Umi Says"で、「あんたの才能を輝かせなはれ!」と既に語っていたヤっさん、こと、元モっさん。 いかに自分らしく生きていくか。独自の世界を築いていくか。 ヤっさんはその典型的なアーティストのひとりだと思う。 社会的アクティヴィストとして身を張って政治的発言をし、行動を取ってきたヤっさんだけれど、彼は今、本当に別の次元に進んで行っただなと、ライブを見ていて思い知ったのでした。もちろん南アフリカでの5年間も、彼に大きな影響を与えたのだと思う。 だから、彼の引退は寂しさ極まりないけれど、彼の今後の活躍と幸せ、フリーダムと創造性を、思う存分楽しんでいってね!と願うばかりなのです。 チェチェン! 映画繋がりで…… もとっちと本当に同感なのだけれど、普段映画をあまり見ないのに、最近あまりの私的名作の多さにめっきり映画づいているわたしが次にぜひ見たいのが、こちら。
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by kokosoul
| 2017-01-10 13:37
| DOOM
翻訳家でお友達の押野素子さんが、まだションダ・ライムズさん著書『YES ダメな私が最高の人生を手に入れるまでの12カ月』を翻訳している最中から、あまりの内容の素晴らしさに、大興奮しながら内容をちょっとだけシェアしてくれたこの本の翻訳本の出版を、ずっと楽しみに待っていた。数々の名作を翻訳してきた素子さんがあそこまで興奮するのだから、相当素晴らしい本に違いないのだ。 そして11月29日についに出版。先ずは、ページにグレーの色が入っているションダさんのスピーチ部分から読んで欲しい、という素子さんのアドバイス通り読み進めていくと、興奮しながら2日ほどで一気に完読してしまった。 先ず、プロの翻訳家に対してこんなことを言うのは非常に失礼なことは百も二百も承知の上でいつも感じるのが、素子さんの日本語の美しさと上手さ。彼女の美しい日本語を通して、ションダさんのリズミカルな文章、メッセージが、とてもコミカルに、ユーモアたっぷりに、ストレートに立体的に伝わってくる。 しかも、ライムズ(本名!)という名前も彼女を言い得ていて、何ともかっこいいじゃないか。 『YES ダメな私が最高の人生を手に入れるまでの12カ月』では、全米大ヒットTVドラマの脚本を次々と手掛けてきた大物作家とはとても思えないような、ションダさんが抱えるフツーの女性の悩みの数々が、包み隠さずとてもリアルに明かされているのだ。 仕事は大成功、名誉も地位も人々の尊敬も欲しいままに手に入れている、自信家俺様万歳国家アメリカで生まれ育ったションダさん。しかし彼女がひとたび心の蓋を開けみれば、自分に自信がなくて、不安と恐怖にびびりまくり、自分の体型が嫌いで、人になかなか「ノー」と言えないなんて…… え、ちょっと待って、奥ゆかしい日本人(?)のわたしと同じじゃないか。 そんなションダさんの隠れびびりーな性格に大革命を起こしたのが、彼女が尊敬するお姉さんの「あなたは何に対しても絶対にイエスとは言わない」という、爆弾のような衝撃的なひと言だ。 それ以来、「1年間、すべてにイエスと言う」と心に誓ってからの彼女の葛藤と迷い、妄想、ワンダーウマーン・イメージトレーニング(笑)、勇気ある行動とそれによる気付き、子供との遊びを通して気付く人生の優先順位、ブレイクスルー、インテリジェンス、優しさ、成長ぶりには、どんなに勇気を、インスピレーションを与えられたことか。 そして、クラスでひとりっきりの黒人女子だったために友達のいない子供時代を過ごした経験から、「あなたはひとりではない」という愛のメッセージが彼女の作品の根底に流れているところも、受け手の心に響いてくる。 これは曲がりなりにもわたしがライターだからションダさんに共感できるだけ、ではない。多かれ少なかれ誰もが抱える心の葛藤に目をそらさずに、自ら革命を起こして立ち向かっていくションダさんの潔い行動の数々が、読者を勇気づけ、共感を与え、背中を押してくれるのだ。 そしてもちろん、ライターであるからこそわたしが彼女に勇気づけられたのも、また事実だ。一気に飲み干したこの本以外にも、これも素子さんが紹介してくれたこのビデオ。「イエス革命」を経て、TVドラマの脚本作家を目指す生徒たちに向けてションダさんがこれから教える、マスタークラスという授業のティーザーだ。 ションダのお姉さんがションダに落とした愛の爆弾。 それと同じ位インパクトのある、わたしへの爆弾、rude awakening。 なんてシンプルでストレートなメッセージ。 「わたしは「ライター“志望”」っていうフレーズは信じてないの。 ションダ・ライムズ著/押野素子翻訳 『YES ダメな私が最高の人生を手に入れるまでの12カ月』 ニューズウィークに掲載された押野素子さんの素敵記事 1年間すべてに「イエス」と言った女性から日本人が学べること 必要なメッセージは、正しいタイミングで降りてくるよね。 ありがとう、もとっち。ありがとう、ションダさん。 I can't afford to procrastinate what I love to do in my life anymore, right Keiko? #
by kokosoul
| 2016-12-30 13:31
| Food 4 Thought
I'm in a world where my princess is Leia 個人的には「スター・ウォーズ」に特別はまることはなかったのですが、キャリー・フィッシャーさんの訃報を知り、国内盤の対訳を担当させていただいた、ア・トライブ・コールド・クエストの新作『We Got It From Here... Thank You 4 Your Service』の中の"Dis Generation"という曲で、Q・ティップがレイア姫に触れていたフレーズをふと、思い出しました。 世界中の「スター・ウォーズ」ファンに負けず劣らず、きっとQ・ティップも、レイア姫には相当な思い入れがあったのかもしれません。 may Ms Carrie Fisher's soul rest in peace. God needs sooo many souls from art world in Heaven this year... for whatever his/her reason is... エンタメ界の巨匠が次々と天国に召される度に、インスタグラムで拡散されるこのイメージ。なかなか笑っていられない状況に。。。(誰かこの人にバブルラップ(荷物の梱包に使うぷちぷちビニール)を巻いて大事に守ってくれ。俺たちにはもう彼しか残されていないんだ) Give Thanx for our lives, errryday. #
by kokosoul
| 2016-12-28 13:56
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