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400号&月刊最終号のbmr12月号では、女神のような神々しさと美貌、その華奢な体からは想像もつかないような圧倒的な歌唱力にすっかり惚れ込んで、去年の夏からずっと追いかけて来たゴアペレ嬢に、ついにインタビューさせていただきました。(本人曰く、初の日本メディアインタビューだそうです) Goapele, the Goddess 2010-07-26 ビジネス上の事情から、9月にベイエリアはオークランドからLAに引っ越して来たばかりというゴアペレたんと、10月に近所のおされカフェにて待ち合わせ。 フレッシュに遅刻してくること小一時間w。「遅れちゃってごめんなさ〜い♡」と登場した彼女は、な、なんとノーメイク。それなのにその萌え死に必至のかわゆさは、化粧している時とあまり変わらず。美女とは化粧なしでもここまで輝いているのね…… 神様って不平等。。。それでも最後に一緒に写真撮影をお願いすると、「ちょっと待って」と、しっかりリップグロスを塗るところも、また女性らしさ満載で、かわゆすー♡ bmrの記事に入りきらなかったストーリーを、いくつかご紹介。 オークランドで筋金入りのリベラル&政治的なご両親の元で育ったゴアペレは、ティーンエイジャーの頃からザ・クープのブーツ・ライリーとも知り合いで、若者グループと共に政治的な活動をしてきたのだそう。 以前、オスカー・グラントに関する深く心に感じいったゴアペレの記事を読んだことがある。オークランドの現状について、そして、彼女にとって、あの事件はどのようにパーソナルな意味があったのか? 「(ため息をつきながら)オークランドだけでなく、全米のインナーシティでは、警察とコミュニティーの間に摩擦が生じている。オスカー・グラントが武装した警察官に残虐に殺されたことは、とても不幸なこと。ものすごく大勢の人たちの前で殺されたってことは、オークランドや他の都市に人種差別がいまだに存在するという極端な例よ。NYのアマドゥ・ディアロにしたってね。 でも司法制度にはいまだに人種差別が存在している。警察官が責任逃れをして殺人ともしても扱われない、ってことがね。もうほとんどやりたい放題。だから非暴力のデモが起きたこと、少なくともオークランドの人たちは意義を唱えて、関心があることを見せているのは嬉しいことよ。 街に描かれているいくつもの彼の壁画は、無力感をインスピレーションやモチベーションに変えていくことができる。壁画にはそれができるし、音楽にもそれができる。人々が集まって問題について語り合うだけでも大きな違いが起こるわ」 photo by keiko t. Oakland, USA そして個人的に聞かない訳にはいかなかった、この質問w。 モス・デフとの仕事はどうだった? 「モス・デフとはずっと一緒に仕事してみたかったの。『Black Star』、『Black on Both Sides』の頃からのファンだったから、2年ほど前に彼に初めて会えたときは興奮したわ。彼は素晴らしい人で、一緒にコラボするのは素晴らしかったわ」 Goapele Feat. Mos Def – “Different” Twitterに、「わたしはヒップホップが大好き。ヒップホップに育てられたし、一生わたしの一部であり続ける」と書いていたゴアペレ。現在のヒップホップ世代について、彼女の想いを。 「クレイジーではあるわね。アーバン・カルチャーの中のヒップホップは、もう信じられないくらい人気を得たし、ラップがポップス化した時代に自分がいるっていうのは、とても興味深いことよね。 だって〜、ア・トライブ・コールド・クエストの曲じゃなかった!? “Rap is not pop, if you call it that then stop(ラップはポップじゃない、ポップになったらお終いだ)”(“Check The Rhime”(1991)より)”ってラップしてたのは!(と興奮して筆者の腕をつかむ)。 でもある意味、祝福すべきことではあるんだけど、今ラップをやっている若い人たちが、ヒップホップがどんな風に始まったのかも知らないなんて哀しくなるわ。でもいい音楽を作っている人たちもたくさんいるし、わたしも多くのニュースクールを楽しんでる。 でも同時に、ラップが究極にポップになったことで、アンダーグランドをやりたいと思うアーティストも出てくると思うのよ。そうすることでまたヒップホップにバランスを作り上げることができる。ドレーもリル・ウェインもケンドリック・ラマーも聴いているわ」 補足:「ケンドリックとゴアペレのデュエットが聴きたい!」と勝手に懇願しておきましたw 日本の人たち、ファンへのメッセージを。 「も〜う、日本に行きたいと思い始めて何年たつかしら!? 日本にはソウル・ミュージックやヒップホップ・ミュージックのアーティストを歓迎してくれる素晴らしいオーディエンスがいるって、常にいろんな人たちに話しを聞いてきたの。すごく野心的な気持ちになれるし、音楽が万国共通の言語であることの証明よね。ぜひそれを経験してみたいわ」 以上、こぼれ話ですが、bmrインタビュー記事では、家族のこと、ヒップホップが彼女の音楽に与えた影響、新作『Break of Dawn』について、などなど、じっくり話を聞いています! 押野素子さんの「Goapele ライヴ・レポート in DC」はこちら!
by kokosoul
| 2011-11-12 11:39
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