11月2日現在の大統領選予測、世論調査の平均値を表したアメリカ地図。
http://news.yahoo.com/election/2008/dashboardより
4年前がブッシュ共和党で真っ赤っ赤だった地図に比べると、ずいぶんと青く(オバマ民主党)なったものです。4年前じゃ考えられなかった、ニューメキシコやコロラド、ネヴァダ、そしてフロリダも今年は真っ青。
とはいえ、これは投票権のあるアメリカ市民全員に世論調査をした結果ではなく、各社が行っている調査の平均に過ぎないので、結果は最後の最後まで、蓋を開けてみないと分からない。
ニューヨークやカリフォルニアのような超リベラルな州に住んでいると、本当にこの真っ青さ感が圧倒的で、世代交代も時代の変化も、本当に実現する気がしてならない。
しかし、アメリカの広さ、奥の深さは、例えばユタ州のマケイン支持が63%(オバマ26%)という数字なんかを見ると、思い起こさせられるのだ。
久々に深夜のヒップホップ・ラジオ番組のチャットルームに入ってみると、
オバマの勝利の話で持ちきり。(あとはアンダーグラウンドのヒップホップをた話しを延々と)
あと2日。オバマ大統領の誕生を祈りながら。
彼に投票すること=変化、お終い、ではもちろんないけれど、
先ずはオバマ政権を設立し、新しい方向へ起動調整してから、山積みの問題解決を始めて欲しい。
In the mood of...
Al Green- Lets Stay Together