友達の
ジェイ作のビデオ。わたしの思ってること、感じてることが、実にウマく表現されていて、いつもながら気持ちイイ。
この選挙が良かったのは、本当の愛国主義っていうのは、自分たちは完璧だっていう振りをすることじゃなくて、自分たちはいつだってもっとベターになれるんだって気づけたこと。
自分たちは結局のところ人間であって、結局のところ、完璧な生き物ではない。
だから感情的にもなれば、合理的にもなれば、偏見もある。
人間である限り、お互いを完璧な状態で扱い続けることはできない。
でもそんな不完全な自分たちもその不完全さをベースに美しいつながりを持ってること。
人間である限り、常にやるべきことは尽きない。
なぜ自分はハッピーであり、でもこの状況に満足はしていないか。
だからこそ常に、完璧な理想に向かって、常にベターになろうと努力を続ける。
"Why I'm Happy, Why I'm Not Satisfied" by Jay Smooth
オチがまた、キュートなんだけど。
>結局は、ハッピーなんじゃん! :)
ちなみにジェイは、ロシア系アメリカ人の母とアフリカ系アメリカ人の父を持つミックス。
幼少時代をハーレムで過ごし、本人のアイデンティティー(=アメリカが彼に与える人種カテゴリー)はアフリカ系アメリカ人、ブラック・マン。もちろん、社会が与えるカテゴリーで、彼のすべてを表現することはとてもじゃないけど、できませんが。